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ビリヤードのブレイク時のブリッジ(レスト)~作り方と使い方

ビリヤードの中でも一番強烈なショットが『ブレイクショット』です。そのブレイクショットのブリッジはどうなっているんでしょうか。

ブレイクショットは大きく分けて2種類に分かれます。

レール上からブレイクショットする場合と、テーブル上からブレイクする場合です。

大きく分けると9ボールをするときはレールブレイク、10ボールや8ボール、ローテーションなどをするときはテーブル上からブレイクすることが多いです。

レール上からのブレイクショットのブリッジの作り方

これはレールブリッジと同じです。

まずレールの上に手を置いてください。

ブレイクショット時のブリッジ1

人差し指を上にあげて

ブレイクショット時のブリッジ2

親指を中指の付け根に持っていき伸ばします

ブレイクショット時のブリッジ3

キューを中指の先と親指の第二関節にくっつけて

ブレイクショット時のブリッジ4

上から人差し指でキューが横に動かないように抑えます

ブレイクショット時のブリッジ5

上下左右にから固定されるので、強烈なブレイクショットにでも対応できるはずです。

レールに対して斜めを向くことになるので、レールの斜めにキュー先が流されないように気をつけてください。

テーブル上からのブレイクショットのブリッジの作り方

これはスタンダードブリッジと全く同じです。

まずは手を広げてビリヤード台においてください。この時出来るだけ指の感覚は広めに(狭いとバランスが悪くなります)

手のひらにピンポン玉を包んでいるかのように空間を作ってください

人差し指だけ上にあげて

中指の第二関節くらいに親指をくっつけてみましょう

さらにその親指にさっきあげた人差し指をくっつけてください。

この手順で出来た人差し指と親指の輪っかにキューを通せばスタンダードブリッジ(レスト)の出来上がり

これでブレイクショットに耐えれるように指の輪っかと、手のひらのテーブルに密着している部分にしっかりと力を入れると強烈なブレイクができるはずです。

ブレイクショットは体格や力で個人差がありますのでパワー任せにショットするんではなく、正確にヘッドボール(1番ボール)に当てるということが重要だと思います。

そのためにブリッジを組んで安定させるということ一番に考えてもいいと思います。

ブレイクが弱くても正確に当てれれば勝負に大きな差は出ません。

スタンダードブリッジ(レスト)

オープンブリッジ(レスト)

レールブリッジ(レスト)

球越しのブリッジ(レスト

ジャンプショット時のブリッジ(レスト)

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