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ブレーキは足!レバー操作はありません~ストライダーは2歳でも乗れる

ランニングバイクのストライダーは足で地面をけって進む乗り物です。

ブレーキも付いていませんので、足で止まることになるんですね。

ブレーキなしのストライダー

2歳の子供ではブレーキレバーが付いていても握力も弱いし、そもそもブレーキの意味がわかってないので、止まるときに握るという作業ができません

なので自分の両足で止まるこということが一番直感的で動作としても分かりやすいのです。

自転車のブレーキのイメージがある大人は『それで安全なのか?』と不安になるでしょうが、実際に乗せると、この足ブレーキが一番安全です。

自分で地面をけって走り、地面に足を押しつけてブレーキ。

この作業は子供自身が最初に経験します。

どれくらいのスピードまでなら自分で止まれるか、というのを体で覚えるんです。

このブレーキなしのストライダーがものすごく危険な乗り物だとニュースで扱われたこともありますが、僕が参加したレースでブレーキなしが原因で大きな事故が起こったことはありません。

ブレーキもチェーンも余分な部品が一切付いていないので体を傷つけることも無く、車体も軽いので2歳でも自分で引き起こせます。

ちゃんとヘルメット、グローブ、安全用具を装着していると、自転車なんかよりずーっと安全です。

最初は平らな場所でゆっくり練習して、足ブレーキで止まる感覚を体験させてあげてくださいね。

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