ビリヤードのボールを作っている会社は有名どころが2つあって一つはブランズウィック、もうひとつはアラミスというメーカー。
うん?ブランズウィックって聞いたことがあるぞ!ってかた、ボーリング大好きじゃないかな!ボーリングの球も作ってます。
でも今回はビリヤードの球の話。
このブランズウィックとアラミスのボール似ているようで実は全然違うってわかるかな。
この写真、左がアラミス、右がブランズウィック
パッと見るとちょっと色目が違うだけやと感じるかもしれないけど、実は細かいところが結構違う。これって教えたもらわないとなかなか気がつかないことやで。
唯一大きく色が違うのが4番と12番の色。
アラミスはピンク色なのに対してブランズウィックは紫色。
これはテレビに映ったときに他の色と見にくく映らないようにとアラミスが独自にピンクに変えたことで違いが出た。
アラミスの方が対応が早いということやね。手玉のドットボールもアラミスやし。
色以外の細かいデザインについて
じゃあ9番ボールでちょっと説明
右のブランズウィックのボールには番号が書いてある白い丸部分の黒い縁取りがあるのがわかるかな。
この縁取りが有るか無いかで玄人はすぐにみわけてしまうで。見分けられたからなんやって言われたらなにもないけど(笑)
さらに9番以降のハイボールと言われる球の帯の掛り方がアラミスは番号を通過しているのに対し、ブランズウィックが番号の部分を帯が通過しない。
ちなみに良くキーホルダーなどにされるビリヤードのボールはほとんどがアラミス仕様のキーホルダーがなぜか多い。一般的なのはアラミスのボールということなのかな。
コメント
ボーリングではなくボウリングです。