キンドルファイヤーに力を注ぐアマゾンが携帯機器用エアバッグの特許を取得したみたいです。本格的にモバイル機器を落下の際の故障から救ってくれるのでしょうか!
アマゾンが、米国で「携帯機器用エアバッグ」の特許を取得しました。タイトルは「Protecting devices from impact damage」(衝撃による損傷からの機器保護)。
スマートフォンやタブレットなどを落としてしまった際、落下の瞬間にガスを噴出するエアバッグなどの方法により、衝撃を軽減して故障を防ぐ仕組みを解説しています。出願は2010年の2月。
落としてしまったモバイル機器を救う手段としてはガチガチに防御する方法以外の、衝撃を与えないようにするという方法ですね。
格段に小さくなった現在のスマホやタブレット端末に新たにエアバックやガス噴射装置などを組み込むというスペースは無いかもしれませんが、カバーにこういう装置を付けるというのであれば、現実的に感じますが。
モバイル機器自体の加速度センサーやジャイロセンサーは日々進化しているので、落下なのか、鞄の中にポンと入れたのかの判断は付くと思うのですが、実際の衝撃回避方法が難点ですね。
でもそこを乗り越えてくるのがアマゾンだと思うので期待したいですね。僕たちの大事な大事なスマホやタブレット機器を守ってください。おねがいでーす!
ちなみに6年前の過去『レノボ』もこの道を通ったみたいです。(レノボの研究施設から流出した「レノボ・テープ」より、” Lenovo Kent ” 試験)
これが実際に格安で量産出来るようになったら、車も空を飛んでいるかもです!!
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