これを読んでいただいている方にも少しでも防犯意識を高めてもらおうと、空き巣に会うまでの僕の意識の低さを恥ずかしいですが、ここで箇条書きで紹介します。
予想される犯人の動きや警察の方の判断も含めて。
被害にあった時の僕の家や周りの状態
我が家は2階建ての一戸建て
新興住宅地で、分譲中だった
工事用の車や知らない車が通行しても誰も気にしない時期でした
隣が空き地で誰でも車が止めれる状態
もちろん事件当時は外出、夜6時~翌朝7時まで誰もいなかった
駐車場は2台分あるが、もちろん車は1台も停めていない状態だった
玄関内や室内の電気は消したまま出かけてしまった
裏庭の勝手口は他の家から完全に死角になっている
これらの条件が重なっている方は特に気を付けてください、まさか自分がと思う心が隙を生みます。実際に僕がそうでした。
警察が予想する犯人像、動き
2人以上の複数犯
下見を夕方にしているはず
車で横の空き地に駐車(お向かいさんの防犯カメラにそれらしき車の端が映っていた)
ガラスをたたき割って侵入を試みるがペアガラスだった為割れず(もう一度大きな音を立てるのを嫌がって諦めた)
特殊バールで勝手口の鍵を2個破壊し、侵入(手口としては手荒な方らしい)
室内には最低2人が侵入
予想犯行時間は夜9時前後(消したはずの玄関の電気が点いていたとお向かいさんが見た時間からの予想)
潜伏時間は10分以内
外に見張りがいたはず
侵入経路、動線、部屋の荒らし方がプロの犯行(引き出しは下から開けているなど)
いくら予想しても犯人が捕まる確率が上がることはないですが、侵入はどうやっても出来るし、時間も短時間で犯行に及びます。
いかに防犯意識が高い家かということを印象付ける普段の生活が、空き巣犯を遠ざけるはずです。
狙われても入られないじゃなくて、狙われる対象から外されるということが一番大切です。
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