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フラット35の仕組み

フラット35って住宅ローンの商品名やね。

いつからあるのかっていうと、昔俺らの親世代、団塊の世代では人気があった住宅金融公庫が名前を変えて住宅金融支援機構になって、2003年の10月から始まってん。

この住宅金融支援機構と民間の金融機関(銀行さんね)、が一緒になって作った住宅ローンですわ。

俺はりそな銀行のフラット35sを利用してローンを組んだ。

最初は意味がわかりにくかってんけど、噛み砕くと、住宅金融支援機構がりそな銀行と一緒になってフラット35っていう住宅ローン商品を売ってます。

その商品を買えるか買えないか(審査ね)は住宅金融支援機構が決める。

OKが出たらりそな銀行が家を買うお金を貸してくれる。

俺はりそな銀行さんに毎月決まった額を35年間返済するってわけ。

住宅金融支援機構はりそな銀行から住宅のローン債権を買い取って証券化して運用してるってこと。

要するにりそな銀行は住宅金融支援機構からお金がもらえるから心配はないし、取っぱぐれがない。

毎月俺が払ってる返済金はりそな銀行を通って住宅金融支援機構に流れてるってわけ。

だからりそな銀行でローンを組んでるけど、りそな銀行の審査に通ったわけじゃないのよ。

銀行の審査の通りにくい個人事業主なんかはこのフラット35の住宅金融支援機構の審査なら通る可能性があるよ。

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