B級やのにクラブ員ってどう思う?って思ってる方、一歩前に出て歯を食いしばれー!!ってのは冗談やけど、別にいいやん。
おれはドB級のときにビリヤードのアマチュア連盟員として活動することになった。
ビリヤードを真剣に撞きだして1年がたったころ、ホームのお店で朝までジャパンしてそのあと友人とソファーでマッタリしていたら別テーブルでジャパンを終えた元名人が前に座った。
『お前、ビリヤード好きか?』の問いに『はぁ、好きですけど。』と答える。続けて『じゃあクラブは入れ!』と物凄い剛速球が飛んできた。しかもヤカラみたいな見た目の元名人から(笑)
『いやっそんな僕みたいな。。。』と何とか逃れようとする俺を追い込む一言が『クラブの何が気に入らんねん』やった。
これに返事が出来るわけもなく(ヤカラな見た目が怖かったw)もちろん気に入らんことはなにもないし、黙っていると次の連盟の月例会のエントリーをされてしまった。
その時はこのおっさん無茶苦茶やわ!と半ばやられた気持ちもあったが、今思い返すとホントにありがたいなと思う。
あの時声をかけてもらわず、クラブに入らなかったら今のおれは絶対にいない。
クラブに入ったからA級になったかどうかはわからんけど、クラブに入らなかったらできない経験をいっぱいした。
もし今、連盟に誘われてるんやって、自分が下手やとか、恥ずかしいからって理由で拒んでいるんやったら絶対に入るべきや!
上手くなりたいんやったらどんな手段でも使うってのが早く上達する方法やし、レベルの高い場所で撞く機会が多い奴ほど絶対に上達するし、間違いなくレベルが上がるスピードが速い。
もちろん金銭的なことや時間的なことは大きなハードルかもしれへんけど、クリアできる人はクラブ員という新たなステージは結構いい刺激になるで。
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