BEAT SWEETは自分が高校生の時に文化祭バンドでコピーした曲で自分自身も思い入れがとっても深い!あっ俺はドラムのマコっちゃん担当ね。
ギターで始まる『ちゃーちゃらちゃーちゃちゃっちゃっ、ちゃーちゃらちゃーちゃちゃっちゃっ、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃっちゃっ』がとても印象的で、その後にドラムとベースが入ってくるんやけど、タイミングを良くずらしたなぁ(笑)
BOOWYの中ではミディアムテンポの曲やけど、実際に演奏すると下手くそな俺らはありえんぐらい早くなって違う曲みたいになってた。
このビートスウィートの最初の仮タイトルは『モット・ザ・フープルにはなれなかったよ』となっていて、このモット・ザ・フープルってのは1968年のイギリスで活躍したあのデビット・ボウイも曲を提供したりしているロックバンド。過激なライブパフォーマンスが有名で、ケンカや機材の破壊がしょっちゅうあったようなバンド。
イギリスやデビッドボウイになじみの深い布袋さんが付けそうなタイトルやなぁ。今では移住までしてしまったし。
そういやロンドンで行われた布袋さんのイギリス初ライブではLONDON GAMEは演奏されなかったね。当たり前か(笑)
当時のBOOWYはモット・ザ・フープルみたいな暴力的な雰囲気も漂っていたなぁ、だって最初のバンド名は『暴威』やもんな。
2005年には布袋がセルフカバーしなおしているし、氷室もソロになってからも歌ってる思い入れが強い曲。
歌詞
Words by KYOSUKE HIMURO, Music by TOMOYASU HOTEI
HEY BABY 振り向いてくれ
オマエの事が欲しいのサ
旨い言葉も言えないし
まるでハスッパな俺だけど
初めて出会ったその日から
白い素肌の事ばかり
ぬくもりに顔をうずめてる
そんなみだらな夢ばかりサ
*BABY 抱きあえるなら
*きっと何でもしてあげられる
*BABY 抱きあえるなら
*俺が何でも叶えてあげる
楽しい事も消えかけ
作り笑いも身につけた
つじつまの合わない EVERY DAY
ヨコシマな愛が過ぎてゆく
**虚しさだけがから回り
**しぼみかけてたあの頃
**まるで忘れていた想い
**オマエが想い出させてくれた
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