自分のホームの店にライバルっている?!
俺には自分自身よりちょっと上手くてちょっと生意気な年下の子がいて、その子がB級時代の一番のライバルやった。相手はどう思ってるか聞かなかったけど。
この子が店にいると嬉しくもあったけど、勝負して負けると悔しくて仕方なかった。だってちょっと見下されて喋られるし!これがもうたまらん。
どうにかこのライバルにイラン事言われないようにするには、勝ち続ける必要があったんや。
まぁそんな簡単に勝てるわけはなく、半年近くたった時、そのライバル君が仕事の都合でしばらくビリヤードにこれなくなってしまった。
もちろん俺自身は寂しい感じはあったけど、他の格上の人に撞いてもらうことが出来るんでそのままビリヤードを続けていた。
すると自分ではわからないが上達していたようで、そのライバル君が復帰した時にはもう全く負けなくなっていた。もちろん継続して撞いていたからやけど、本当に上達というのは自分自身では全く実感できない。
ちょっと上手くなったかなと思っても全くなってなかったり、反対に変化してないと感じていてもものすごく上手くなっていたりもする。
様は感覚が全てを支配するんで、明確な基準がないというのが厄介なところ。
そんな時はビリヤード暦10年以上のもう全く成長も退化もしない店に一人は居るおっちゃんプレイヤーを目安にしたらいい!
週一回ぐらいそんなレベル固定のおっちゃんと撞いたら自分の変化が確認できるよ。
おっちゃんごめんって思いながら勝ちまくれる位を目指そうぜ!
その時はライバルにも少し差が付いてるかも。
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