ビリヤードをしていて手玉のコントロールが上手になりたい!って思いますよね。
トッププロや上手なアマチュアさんを見ていると、手玉上手だなーと感じることが多々あります。
どっちかっていうと僕は手玉下手です(笑)
昔、師匠プロに言われたんですが手玉のコントロールがどれだけ下手かわかるから『カイルン』やってみたら、と言われました。
カイルン?!何の事か全くわからなかったので聞いたところ、手玉を的玉3つにあてる4つ玉みたいなゲームでした。
このカイルンで、手玉を思いどおりに動かして得点するには当てる厚み、スピード、撞点、全てが必要でなおかつ手玉の動きが把握できていないとゲームになりません(笑)
最初は1人でこっそり練習していたんですがまったく当たらない!
なので上手な人に教えてもらうとある程度の当て方を教えてもらえる。
このある程度の当て方ってのがコツで、これは手玉の基本的に無理のない動きの事だってわかってくる。
ということは、ポケットビリヤードをするときにもこの手玉の動きを意識してつけば手玉のコントロールがしやすくなるってことだよね!
的玉を入れるゲームばかりやっていたので手玉を先玉に当てるというキャロムのようなプレーが簡単にポケットテーブルで出来るカイルン、ぜひ一度はやってみてください!
自分の手玉の精度が分かって面白いよ。
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