うどん県である香川の坂出で有名な『日の出製麺所』にいってきましたよー!
なんと営業時間は昼の12時から1時までの1時間だけという人気のお店。製麺所での出来たてうどんは?!
1か月ほど前から四国香川の出張仕事が決定し、どうせ行くなら絶対にうどんを食べてやろうと、インターネットで下調べしていたんですが、どこもかしこも午前中からお昼過ぎまでの営業時間。
なので仕事が終わってからゆっくりとうどんをすするということは不可能だということで、少し早く出て仕事前のお昼に食べることに。
朝出発で関西から順調に神戸線で渋滞にハマりw、淡路島大鳴門橋を渡って無事四国入り。
高松道をひた走り、坂出インターを降りて5分後、目的の日の出製麺所を発見!道路沿いでとても見つけやすい場所にあります。
隣の駐車場も10台近く停めれるので車の方はお勧めです。
時間は11時50分で営業開始まえと思ったら少し早めにオープンしていたようで食べている人がちらほら。早い目が狙い目カモ。
到着してお店に入ろうとしたら、今回の仕事の関東の協力会社さんも同時刻に坂出入りしたようで電話があり、『お昼御飯一緒にどう?』とのお誘いが。
有名うどん店の目の前にいることを告げると、合流するとのことで待っといてとのこと。完全に待てを喰らった犬のごとく、よだれが出そうでしたが待つこと15分、合流後いざ3人で店の前に。
平日ということで行列まではいかなかったけど、店内は満席のようで注文を取りに店員さんが表に出てきた。
うどんの玉の数(1玉・1.5玉・2玉など)と温かいのか冷たいのか釜玉か、などを聞かれ1.5玉の温かいのをチョイスし店内に案内される。
長テーブルと椅子、テーブルの上には七味やしょうゆなどの調味料と出汁が入ったいるらしきポットとネギがそのまま置かれていた。
座るや否やすぐにうどんが出てきて、ここからは完全にセルフサービス!
どんぶりの上でネギをハサミで切って、天かすを掛け、出汁をポットから注げば出来上がり!トッピングにタッパーに入っているおあげさんも入れてやった。
うどんの腰はもちろん、出汁も美味しく満足でした。関西人の僕はまぁ予想範囲内の味だったのですが、関東の人は美味しい美味しいを連発してましたね。
食後に自己申告で会計。
3人分おごってくれると一番お偉いさんが言ってくれるので、横で聞いていたら、『1.5玉が2つ、1玉が1つ、アゲが3枚』に対して店員さんが即答で『550円!!』と。
3人で目を合わせてびっくりした瞬間でした。3人満足して550円ですよ。まぁ安い。これは完全に予想外で感動の値段でした。
1玉は100円、1.5玉は150円でトッピングの薄揚げは50円の計算ですね。
うどん県素晴らしい!この値段なら毎日昼に食べに来るわなーと納得のおっさん3人、何回でもおごってあげるよ!と爽やかな関東弁で満面の笑顔の大蔵大臣さんでした。
仕事終了後、帰り道の津田の松原サービスエリアで家族用のお土産で同じく日の出製麺所の讃岐うどんを購入して帰ったのですが、3玉入りで525円。店舗で食べた後だと高く感じるなぁ。
お土産用の食レポは食べてからまた書きますね―。賞味期限も1カ月以上あるし、いつ食べることになるのかは奥さん次第。
最後に、日の出製麺所のうどんがおいしかったのは当然なんですが、普段関西でよく食べているセルフうどんチェーン店のうどんも相当レベルが高いということもわかりました。
次の日に大阪の丸亀製麺に食べに行ったんですが、うどんのコシに少し違いはあれど、出汁の味やトータルでチェーン店のうどんがまずいと感じる要素は何一つないのも確認。
香川県という雰囲気のトッピングと価格は絶対にかなわないですけどね。
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