自転車の手信号って知っていますか?
たまーに車を運転していて気がつくのですが、御高齢の方が自転車で右左折をする時に手を上げたり伸ばしたりしてどちらに曲がるかを知らせてくれる動作なのですが、この手信号をされる方あまりいませんが僕が見た事があるのは高齢の方ばかりなんです。
おじいちゃんが今にも止まりそうなスピードでよろよろと手信号を出して曲がっていかれるのですが、片手運転になって逆に危ないなと。
手信号を出せば確認しなくても曲がっていい、見たいな動きの時もありますし手信号で安全を担保できた試しが無い!!
高齢の方なのでスピードもゆっくりですし、手信号より周りをもっと確認していただくだけでいいと思うのです。
手信号を出したばっかりに転んでしまってるおじいちゃんも見た事があります。ケガするための信号っていったい。。。
逆にスピードを出す若い人はこの手信号を全く知らないし、もちろん使う事も無いですよね。
僕自身も手信号を教わったという経験はほとんど無い(小学校の時の交通安全教室で警察官に聞いたかも)に等しい状態。
手信号を出してるおじいちゃん手とぶつかるなんて事もあるかも。
自転車の交通安全や違反が叫ばれている最近、この手信号のあり方を再考すれば事故は減るんじゃないかと思う今日この頃です。
ロードバイクなど自転車愛好家の方にとっての手信号ってどういう位置づけなのか気になりますね。
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