日曜劇場のルーズヴェルトゲームのキャスティングは半沢直樹の出演者をひっくり返した構成になっているぞ!
唐沢寿明さん主演のルーズヴェルトゲームの第2回も楽しく見たのですが、このドラマの原作、スタッフ、出演者はあの大人気ドラマ半沢直樹と共通する部分が多いですよね。
その中でも出演されている俳優さんの配役が反対側になっていることが多いのです。
わかりやすく言えば半沢直樹で憎まれ役だった役者さんがルーズヴェルトゲームではいい役に配役されています。
わかりやすいのが、三上文夫(青島製作所/総務部長兼野球部長)役の石丸幹二さんは半沢直樹では主役を最初に陥れる役どころでしたし、大道雅臣(青島製作所/野球部監督)役である手塚とおるさんもずるい銀行員の役でしたよね。
そんな憎まれ役だった俳優さんを今回は見方役、というかドラマの中でいい人に見える役で起用しています。
野球部監督の手島さんは何度見ても悪役に見えますが(笑)
ちょっと違う反対という意味でびっくりしたのが、青島電機の顧問弁護士の速水誠役で登場したTKOの木本武宏さんです!
ドラマでなかなか見ない顔だったのでなぜかなと考えてみたら、半沢直樹では相方の木下隆行さんが主役の同級生役で出演されていたんですね。
相方という意味での反対のキャスティングですね(笑)
まぁ香川照之さんだけは不動の憎まれ役四番バッターですけどね。
見ていてあれだけ腹の立つ演技が出来るというのはヤッパリ凄い役者さんですよね。
今後出演される役者さんも半沢直樹の反対という目で見れば面白いですよ。
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