携帯各社とうとう通話料金定額制度でも横並びになりましたよね。
ドコモがカケホーダイという2700円で通話し放題のプランを発表してからこうなる事はわかっていたのですが、結局キャリア3社での料金体系での差別化というのはできない状況になるという事ですね。
電波がつながる、通話品質がいいというまた形のはっきりしないモノの比較で優位性を誇示する作戦を繰り返すのでしょうが、それより自分の会社しかできないようなサービスをどんどん提供して行って欲しいですよね。
それが無い現在は他社乗り換えの起爆剤として行われたキャッシュバックがまた徐々に大きくなってくるという事になるのは間違いないです。
実際に携帯販売会社に勤める友人の話を聞いても2014年の4月からスマホの販売台数が落ち込んだという事実にキャリア各社が打開策はキャッシュバックだと認識しているという事を聞きました。
消費者にとっては嬉しいキャッシュバックですが、他社乗り換えできない人は恩恵にあずかれなくて歯がゆい思いをしているはずです。
もちろん長期利用者も特典はほとんどないのが現状。
こういった状況を変えると言った事で始まったはずの通話料金定額制度も各社横並びでは全く意味がりませんよね。
この閉塞した状況を打開するのは間違いなくソフトバンク!
孫社長が最後の後だしじゃんけんで通話料金にどのようなサプライズを仕込んでくれるのか待つしかないようです。
もう日本市場には大きな旨みは無いかもしれませんが、世界に売って出るモデルケースとして大きな変革をしてほしいですよね。
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