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消費者金融の表示金利の見分け方!低金利で借りたいなら知っておこう!

初めて消費者金融でお金を借りる時の金利は表示している最高金利ですよ!

最近はテレビコマーシャルも良く見かける大手の消費者金融、貸金業法の改正でより借り手側である私たちを守ってくれる改正があり、イメージも良くなってきているので利用者も増えてきています。

どうしても急な出費で消費者金融のお世話になる、という時にできるだけ返済の負担が少ない安い金利の会社で借りようというのが誰もが考える当然の選択だと思いますし、選部事のできるくらいたくさんの消費者金融会社が現在は揃っていますよね。

ですがここで気を付けなければいけないのが、最初に消費者金融に借りる時はほとんどの会社が表示している金利の中の最高金利で融資するという事なんです。

金利の安い消費者金融

表示上の最高金利とは

例えばホームページなどで表示されている金利が4.2%~18.0%としましょう。

この場合最低金利は当然4.2%です。対する最高金利は18.0%。

この範囲内であなたに融資しますよという意味なのですが、初めて融資してもらう時にはこの最高金利である18.0%が適応されるのです。もう99%の割合でですよ。

貸金業法で決まっている年率金利で、10万円~100万円の貸付枠の場合は18.0%、100万円以上の融資枠審査通過者には15.0%の金利が上限とされています。

ほとんどの融資申込者はこの100万円までの融資枠での借り入れになるので18.0%の金利が適応されるのです。

安い金利の消費者金融を探すには

安い金利の消費者金融を探すにはこの最高金利に注目して探さないといけません。

初めての人は注目してしまう最低金利は無視して、最高金利の表示を確認します。

  • 4.2%~18.0%
  • 4.5%~17.8%

この二つの金利表示でどちらが安く融資してもらえるかもう分かると思います。当然下の4.5%~17.8%の金利表示の消費者金融の方が安く融資してもらえるんですよね。

10万円借りるといくら利息が付くのか

例えば18.0%の消費者金融で10万円を融資してもらった場合、どれだけの金利が付くか計算してみると、

1年間で1万8千円の利息、1カ月に1500円の利息を払う事になります。

10回払いで融資してもらうと1回目の返済は1万1500円という事になりますよね。

内訳は1500円の利息と1万円の元金返済という事です。

2回目の返済時には残っている元金9万円に対して18.0%の利息が掛かるので1350円の利息と元金1万円の返済となります。

返していけばいくほど元金が減るので返済利息も軽減されていきます。

安い最低金利表示はどういった意味なのか

ここまで来て気になるのは、ではなぜ4.5%~18.0%などと言った最低金利を表示しているのか?、どういった人があの安い4.5%の金利で借りているのか?という事ですよね。

あの安い最低金利は1000万円以上の融資枠のある人や、もう何十年の付き合いがあり、確実に返済をしている常連さん向けの金利なんです。

裏を返せばお金持ち向けの金利、もしくは返済能力があると確約された方向けの金利なんです。

当然あなた自身も返済を繰り返し信用を積み重ねていくと金利を引き下げてほしいという交渉をする事が出来ます。

ですが実際は最初の融資を全額返済し(当然遅れなしで)、継続的に完済と借り入れを1年以上繰り返す事でやっと交渉の電話に対応してもらえるというくらいです。

金利の引き下げ交渉は結構ハードルが高いというのが現状です。

まとめ

上記にも上げたように金利の引き下げ交渉最初の借り入れではほとんどできません。

という事で初めから安い低金利の消費者金融を探して融資してもらうという事は大切なことになるのです。

表示している金利の数字マジックにかからないように、最高金利の表示を確認し、たとえ0.1%でも安い消費者金融を見つけるように努力すれば全体の返済額が大きく変動してきます。

大手消費者金融では初めての借り入れの30日間以内の返済なら無利息サービスを行っている会社がたくさんあります。

最初はわざと30日以内で無金利で返済し、完済の信用を付けて2回目の借り入れで金利の交渉をしてみるのも1つの技です。

キャンペーンで低金利の融資を行う消費者金融もありますので月末や給料日前など借りる時期も考えると安い金利の消費者金融に出会う事が出来ますよ!

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