ビリヤード用語の『ちょんまげ』とは手玉(白玉)を撞こうとして失敗し、手玉の上にキュー先が乗ってしまった状態のことをいいます。
レール際でのショットの際や上の撞点を強くつくときに多く発生し、見た目にちょんまげを結っているように見える為にそう言われています。
だいたい初心者の方からB級の方ぐらいが多く発生させる『ちょんまげ』ですが、上級者もたまにやってしまいます。これは恥ずかしい!
この『ちょんまげ』をすると、ビリヤードテーブル上の球は全く動いてないのに、『ビシッ!!』とおっきい音だけが響き渡るという状況になるので注目も集めやすいのです。
もちろんファール扱いなので、恥ずかしいのとファールなのとでダブルパンチです(笑)
1日に2回以上この『ちょんまげ』をしてしまうようならば、あなたのストロークは上下に波打っている可能性がありますので、周りでニヤけて笑っている上級者にちょんまげしない方法を聞いてください。
たぶん逆に『ちょんまげする方法教えて』と教えを請う結果になるかもしれません(笑)
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