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ハウストーナメントで悔しさを覚える

ハウストーナメントは物凄く上達するのにもってこいの場所やで!

ハウストーナメント

ビリヤード初めて3カ月くらいたった時くらいからハウストーナメントなるものを知って出てみることにした。

だいたいのビリヤード場で開催されている月1回のトーナメント試合やね。

これはいくら下手でも2試合はできるダブルイルミネーションって仕組みで行われるんで参加料が2000円やったら負け負けの2試合やったら1試合1000円計算になるわな。

1試合1000円って結構高いやん。そりゃ真剣になるわ(笑)

しばらく経つと俺はこのハウストーナメントに行きまくった!県内どころかたまには県外にも友達と遠征したり。

なぜなら、知らない人とガチで撞ける数少ないチャンスやったからってのが一番大きい。

知らないテーブルで知らない人と、知らない人に見られながら撞くのは結構緊張するし、それに対して勝った時の爽快感ったらこの上ない幸せや!

でも負けることが大半やった。これがくやしくて悔しくて!もうどんな配置でどう思って撞いてどう外したかをすべて覚えているくらい悔しい。

この悔しさはホームのビリヤード場で撞いて得れるもんではない。よその店に出ていかないと絶対に得られない経験や。

この悔しさがすべてのバネになる。勝ちたい、上手くなりたい、見返してやるとそればっかり考えてると、どうやったら勝てるようになるのか徐々に明確になってくる。

自分の弱い部分を鍛えて、またハウストーナメントに行く、を繰り返しおなじB級ならだんだんと負け無くなってきたのもこのころからやったと思う。

ハウストーナメントはいわば模擬試験って感じで自分の実力が手軽に測れる場やね。

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上達方法
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