ストライダーで速くなるには母親に火を付けなければならないってのがはっきりわかった!!
いままで楽しく乗ってもらうことを重点に置き、無理やりストライダーにまたがらせるということはしてこなかった。
実際に速い子たちは結構なスパルタで乗っているのも知っていたし、俺自身もスポーツ育ちだったのでスポーツや運動で目立とうと思ったら少しは無理をしないとダメだというのも理解はしていたつもり。
でもうちの奥さんはスポーツ未経験者なので、厳しく教えることが理解できなかったらしい。
そんな考え方をガラッと変えてくれたのが、ストライダーチームを離れての練習会に参加させて貰った時のこと。
15人ほどのストライダーキッズ達と初めての方々との練習会に参加させてもらってレベルの高さにびっくりした!どの子も速い!!
いろんな大会で優勝するような子たちが集まってて、その中で一緒に走らせてもらうことが出来た。
もちろんウチのボウズはまだ2才だし他のおにーちゃんたちに比べると圧倒的に遅いのだが、他の子たちの乗り方やストライダーでの遊び方を見てものすごく影響されてた!
坂道でのブレーキのかけ方や、コーナリングの仕方などを見よう見まねで実践してるし、何といっても楽しそうに何度も走る。
子供だけではなく、何と奥さんも影響されて「いままで甘やかし過ぎてたかも。明日から毎日乗せてみる」なんて言葉が。
練習会で子供を早くするために正面から向き合ってるお母さん方を多数見たからなのか、遅かった我が子をなんとか速くしたいのか、どっちにしても俺にとってものすごくうれしい言葉だった。
実際にその後5日間経つけど、毎日1時間ほど近所の公園で走ってるらしい。さらに上達も目に見えるくらいしているとの事。
週1回のストライダーが5日間連続乗るなんて奇跡に近い!これは本気になったのか。
2歳クラスはあと1カ月で終わりなので、なんとか最後のレースで上位に入賞させてやりたいと本気で思い出した奥さん。
今まで否定的だったカスタムにもちょっと興味が湧いてきているみたい。
「だって速い子でノーマルのストライダー乗ってる子いないもん」とのこと(笑)これは好都合!かっこいいストライダーにカスタムしてやるぜ!問題はお金。。。
子供をストライダーで速くするには奥さんをその気にさせることが一番重要ってことがはっきりとわかった最近です。
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