2013年9月のドコモのMNPでの転出が13万件以上あったことで、取り扱い始めたiPhone5s&5cの恩恵は10月以降かというニュースが流れたいますね。
9月のMNP転入はauが10万件を久しぶりに超えたという事で喜んでいるようですが、これは新機種であるiPhone5s&5cの販売数でなく、1世代前のiPhone5の販売数によるものが大きいはずです。
iPhone5が不良在庫になることを恐れたauとsoftbankは他社乗り換えMNPの場合本体0円+キャッシュバック付きでたくさんの5を売りまっくたんですよね。
実際にその販売台数が出ている記事がコチラ
9月に一番売れたスマホ端末はiPhone5なんです。
という事はこの本体0円とキャッシュバックにつられた方がdocomoからauにたくさん流出したと思っていいんではないでしょうか。
ここで大きな問題が、iPhone5はauが力を入れている電波帯800MHzに対応していない機種なんですよね。なのでLTEの電波が入りにくいという事でのクレームやパケ詰まりが問題として上がってくる可能性が高いですね。
この電波状況に我慢できない方はまたdocomoに戻ってくるかsoftbankに流れるかという行動を取るはずなんですが、iPhoneをdocomoが取り扱い始めたからと言って簡単にMNP流出は止まらないんですね。
もちろん10月の動きは気になりますが、今まで流出した顧客を取り返すのは電波だけではなく、価格やそれ以外の付加価値がひつ酔いになってくると思います。
2013年9月に一番売れたのはiPhone5sではなくてこの機種?!
docomo版のiPhoneの『spモードメール』が使用可能になる!
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