タブレット端末の代表iPadの世界シェアがAndroidタブレットに浸食されています。
米国の市場調査会社ABI Researchが11月27日(現地時間)に発表した2012年第3四半期(7~9月)の世界におけるタブレット出荷台数調査によると、米AppleのiPadシリーズがシェア55%で首位を守ったが、前期比でシェアを14ポイント減らしたという。2010年のiPad発売以来、最低のシェアになった。
Androidタブレットで人気があるのは『GALAXYシリーズ』と『Kindleシリーズ』と『Nexusシリーズ』でAndroidタブレットのシェアは44%にまで増加しているようです。
そのほかにもWindowsタブレットなどがあるのですがこちらはあまり振るわず、シェアを伸ばしていません。
間違いなくiPadとAndroidタブレットの一騎打ちの様相が色濃くなってきましたが、iPadもminiの7インチ市場に打って出たので、次の第4四半期はどうなるのか楽しみですね。
しかし、iPad miniの品不足は世界的に深刻で現在でもオンラインショップで2週間待ちの状態です。
僕自身iPad2という少し古いタイプを使用していますので、次のタブレットはどちらにしようかとこのシェア競争の結果をみて熟考えしてみたいと思います。
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