業績不振のシャープが希望退職者を募集したところ、予想の2000人を大きく上回る1.5倍ほどの人数が応募したようです。
この多数の人が希望退職に手を挙げたということは、会社の先行きに不安を感じた人が予想以上に多かったということの現れですね。
僕の住む近くにもシャープの工場があるのですが、そこで雇用されている人、さらにはその工場があるから仕事がある人というこの連鎖自体も崩壊に向かっていくのでしょうね。
シャープは2013年3月期の業績予想で、純損益が4500億円の赤字(前期は3760億円の赤字)と2年連続の巨額赤字に陥る見通し。
日本の家電や電器テクノロジーの力を今こそ発揮してこの難局を乗り切って明るい未来に向かいたいですね。
シャープの黄金時代の経営手法にやはり間違いが隠されているのでしょうか。
一度読んでみたいです。
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