冬場、ブーツなどをはいて歩くと足が蒸れますよね。さらにその後にコタツに入らなければいけなかったり、暖房をきかした密閉空間に多人数でいなければいけないなど、足の匂いが気になる時期でもあります。
そんな時は重曹を使うと簡単に消臭効果が得られます。
重曹には、汗のpH(水素イオン濃度指数。酸性、アルカリ性の度合いを示す物理量)を中和し、臭いの原因である菌の繁殖を抑える働きがあるため、消臭効果があるそうです。重曹を使っての消臭効果はあくまで一時的なものですので、固めて靴やスニーカーの中に入れておくと良いでしょう。より消臭効果を発揮するには、靴下の内側で使用するのが望ましいです。
重曹ですと格安で手に入りますし、手軽に使用できますね。
長距離歩いたり、運動すると前もってわかっている時には重曹を用意しておけば、その後の足の臭いを気にしなくて済みそうですね。
この方法、Redditor MadLintElf氏が10年間以上続けている消臭方法で、現在はまるでバラのような香りをキープしているのだとか。
常時靴を履いている海外の方が効くというのであれば間違いないように感じるのですが、問題はどう重曹を靴や足に使用するかですね。
色々調べてみると、
■お風呂で小さじ一杯の重曹を入れた洗面器でしっかりと足を洗う。
■重曹を溶かした(150mlに小さじ一杯くらい)携帯用重曹スプレーを作って持ち歩く
■靴をしっかり洗い、重曹スプレーを吹きかけて乾燥させる
上記の方法なんかは現実的ですね。気になる方はぜひお試しください。
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