『何年でA級になれるんですか?!』ってよく聞かれますし、聞いている人見たことあります。
ここで一番大事なのは、上手くなるってどのレベルの事なのかってことです。
人によってそれぞれ違うでしょうけど、僕の場合の最初の目標は『どんな人相手にでもハンデを貰わなくても撞けるようになる』というのが目標でした。
あっトッププロは別ですよ(笑)
その目線で話していきますんで、よろしくです。
最初は上級者に撞いてもらう時にハンデを貰って撞くことが多いと思いますが、僕はこれが悔しくて仕方なかったんです。
もちろんビリヤード暦も違うので仕方がないんですが、ハンデを貰った状態で仮に勝利したとしても、それは『勝ち』ではないんです。
勝ちと思わせて気分よくもう一度撞かせるための麻薬がハンデだと思ってましたし、今でも思ってます。
上級者の方たちも最初は初心者だったはず。その方たちもそれなりの努力をして『A級』になっているので、そこだけは尊敬の念を持っていました。
ということで、お店に通い出してそこにいる店員さんや常連さんとノーハンデで撞けるようになるのが夢で、練習を始めたもんです。
要するに『A級』ってやつになりたかったんです。
どれくらい練習したら『A級』になれるかは簡単には図れません。
ですがここで言いたいのは、あなたが本当に上達して『A級』になりたいと思っているならば、1日3時間、1週間で4日以上ちゃんと教えてくれる人がいるお店に通って、経験を積めば1年半でなれるはずです。
これは完全に個人差があるので上記の例は僕の体験ですが、撞いている総時間数よりも、どう考えてショット選択をし、なぜ外して負けたかを考えていれば勝手に上達します。
要は考えている者が上手くなるんです。
ビリヤード記憶のゲームです。
言いきったけど、クレームは受け付けません(笑)
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