タントのアイドリングストップで不便に感じたことがあります。
これはタントだけではなく他のアイドリングストップ車にも言えることかもしれませんが、エアコンが送風になるのです。
アイドリングを止めている間はもちろんエンジンがかかっていないため、バッテリー消費を抑えるためにエアコンを自動的に送風にさせるんです。
エアコンの設定温度と、室温に大きな差が出たら自動的にエンジンをかけてエアコンを動かす、とメーカーは言っていますが、これ実際は30秒の信号待ちでは反応しません。
これ、真夏は地獄ですw
信号待ちで止まるたびにぬるーい風になり、室温が一気に上がります。
中年太りの僕には結構きつい罰ゲームみたいなものです。なので真夏はどうしてもアイドリングストップ機能をオフしてしまいます。
もしくはアイドリングストップしないようにブレーキを踏んだり離したりと、めんどくさい運転になってしまいます。
冬場もエアコンの温風は送風になります。したがって少し寒いです。まぁ夏場に比べたら冬は我慢できますが。
季節のいい時の試乗ではわからなかったのがこのエアコン送風事件です。
アイドリングストップという最新の機能だから困ることはないだろうと思っていたんですが、こういう細かいところを感じるかどうかは個人差があるとはいえ、知っていて損は無いと思います。
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