ビリヤードの撞点の練習に使うトレーニングボールってのがあります。ジムレンピのトレーニングボール。
親切なお店だと貸してくれたりしますんで聞いてみてください。
ご覧のように手玉(白玉)に円状に線が引いてあり、自分が何処を撞いたのかが一目瞭然でわかります。
真ん中を撞いているつもりなのに、まっすぐ帰ってこないなんて時は必ず左右にどちらかを撞いてしまっているはずなんです。
それを実際にわからせてくれるのがトレーニングボール。
このボールをテーブルに水平に置いて、チョークをしっかり塗ったタップで撞くと青い跡が残るのですぐに撞点が確認できます。
こんな少ししか真ん中からずれていないのに、こんなに変化するもんだというのがすぐににわかりますよ。
いかにビリヤードがミリ単位での差で結果が違うのかということが体感できます。
遠い距離の引きが下手だという人はこのトレーニングボールを撞いてみてください。下の撞点を撞けていないはずです!
物凄く引ける人でも2から3の間くらいの撞点で引いていますよ。
思ってるより結構内側付いてるもんなんです。
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