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フィリピンブリッジを使ってると上達する!

ビリヤードのフィリピンブリッジは実際にラミール・ガレゴプロに教えてもらいました!

ガレゴいわく『こっちの方がカッコイイし上手くなるから』と流ちょうな日本語で。

フィリピンブリッジはスタンダードブリッジより人差し指を置く位置を極端に薬指側に寄せて、キューを通す穴を小さく締めこむようにするブリッジです。

フィリピンブリッジ作り方

フィリピンブリッジ作り方2

これは少々指の長さが必要になってきますが、できるとキュー先の安定感が格段に上がりますよ!

スタンダードのフィリピンブリッジより強く勧められたのが、オープンのフィリピンブリッジです。

フィリピンブリッジオープン

こちらは親指を折りこんで、キュー先を支える範囲を小さくしてしまうというある意味撞きにくくしてしまうという方法です。

最初は意味がわからなかったんですが、ガレゴが『絶対にこっちの方がかっこいいから』としつこく言うので続けているとこの撞きにくくする意味がやっとわかりました。

これはストロークが圧倒的に良くなるんです!

キュー先が暴れるとオープンのフィリピンブリッジから落ちてしまうので、落ちないように撞いているとストロークが安定してくるんです。

キュー先が上下に動く人なんかは効果テキメンですよ!

いろいろ教わったガレゴにお礼を言うと、ガレゴプロダカラー!って何回も言ってました(笑)

これ以降試合会場で会ったりしても気軽にハイタッチしてくれるチョッとした友達になっちゃいました。

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