タカラトミーが社員削減のため希望退職者を募集しているみたいなんです。ミニカーやプラレールで毎日お世話になっているんですけど、子供が減ってきている現在、おもちゃの売れ行きも厳しいんですね。
玩具大手タカラトミーは7日、連結子会社4社を含めたグループ5社の社員865人のうち、全体の17%にあたる約150人を減らすため、希望退職を募ると発表した。少子化などで国内での売り上げが低迷するなか、人件費を抑えて収益性を改善する狙いだ。
対象は玩具の企画開発を担う本社のほか、玩具の卸売りや、物流、技術開発、顧客サービスを担当する子会社の社員たち。玩具の生産量に影響はないという。
おもちゃの生産に影響はないってので安心ですが、最近の少子化は本当に深刻ですよね。
このままでは子供向けの企業は全体的に縮小せざるをえないか、対象を大人にシフトして行くしかないんでしょうね。
団塊の世代の子供たちである僕たちアラフォー、アラサー世代のはこのデフレが続く現在の日本で、経済状態の不安定さから結婚しない男性が増えたり、結婚しても子供を作らない、もしくは一人だけという家庭が増えましたしね。
子供の数が減ると、可愛がる大人が増えておもちゃをバンバン買い与えるような気もするんですが、基本的な人数が減って行く一方では仕方ないかも。
こりゃおもちゃの単価が上がるのも避けられない状況になってきていますね。
お年玉で買えるおもちゃの数が減ってしまいそう。
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