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給油キャップを忘れないようにする方法

セルフのガソリンスタンドが主流になってきている最近ですが、給油キャップの閉め忘れ件数がすごく増えているみたいです。特に寒い冬なんかははやく車に入りたくて閉め忘れてしまうんでしょうか。

給油キャップ

車の給油口のキャップである。「2日に1個は置き忘れがある」とも言われるほど。ガソリンは揮発性が高く、過去にはキャップの閉め忘れが原因で爆発して男性ドライバーが重傷を負う事故も起きており、ガソリンスタンドや消防局は注意を呼びかけている。

昔ガソリンスタンドでアルバイトしていた時は1カ月に1個あるかないかのキャップ忘れが、2日に1個ってすごいことですよ。

1日に200台ぐらい車の来るガソリンスタンドでだと、400台に1台は忘れて帰るという計算になりますね。これは危険。

実際にガソリンを満タンにしてキャップを閉めないで車を走行させると、カーブなどでスグにこぼれてしまいます。車のガソリン給油口から後部のタイヤを伝うようにして滴り落ちるんですが、ガソリンは揮発性が高いんで引火して爆発するなんてことも実際に起きていますので、注意しないといけないですね。

セルフスタンドではキャップを置く場所があると思うんですが、これが大きな間違い!

ガソリン臭いしちょっとここに置こう、ってのが一番忘れてしまう原因です。

給油作業が片手で出来るくらい余裕があるなら、絶対に開いている反対の手でキャップをもったまま給油するのが一番忘れない方法です。

それが出来ないなら、給油後にしっかりと指さし確認すると忘れる確率が減りますよ。中には給油口のふたにキャップを置ける車なんてのもありますので、付いていたら活用してください。

たかがキャップ、されどキャップです。

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