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負けたんが悔しくてハマったビリヤード

なんでビリヤードにハマったかよく人に聞くんやけど、俺自身がなんでハマったか考えてみるとむっちゃ単純やわ。

10年前の27歳のときに学生時代からの友人とビリヤード場に行ったとき、全然勝てなかってん。これがくやしくて悔しくて、なんで上手くなったのか聞いたところ、『あるおっちゃんに教えてもらってる』とのこと。

この【あるおっちゃん】とは俺自身も面識があったんで、次の日にすぐ一緒に教えてもらうことにしてん。

まぁこのおっちゃん上手い上手い!何球も連続で入れるし、順番全然回ってけーへんのに見てるだけで面白いし、かっこいいとさえ思ってしまった。今思うと、多分A級になるかなーくらいの腕の俺の最初の師匠。

とりあえずはきっかけとなった学生時代の友人をケチョンケチョンにやっつけることが目標やねんけど、一緒に教えてもらってたら差が詰まらへん。

ということで、一人でビリヤード場に通うことになったという、ここから俺のビリヤードライフの始まり(笑)

やっぱり負けず嫌いってとこからのスタートやね。

負けず嫌い

これってビリヤードやってるほとんどの人に当てはまる。ビギナーから上級者までみんな勝負やし、勝つために頑張ってるし。

勝負にこだわれへんようになったらだんだん離れていくし。

ああもう10年も撞いてるンか、俺。もっとうまくなれ

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俺の経験
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