やっぱり自転車の練習ににはもってこいのストライダー。30分で自転車に乗れるようになったって!
先日子供の通っているスイミングで同じストライダーチームに所属する5歳になる女の子のお父さんと会った。
最近練習会に顔を出してなかったので元気にしてるか尋ねてみると、『自転車に乗るようになってしまってストライダーに乗らなくなった』とのこと。
これはこれでいい事やと喜んでるとそのお父さんがポツリ
『あんなに簡単に乗られてしまうと、一緒に自転車に乗る練習したっていう思い出が全く無く育ってしまう』とやや凹み気味(笑)
30分程度またがってブレーキやらペダルやらの説明をしていると、一度も転ぶことなくスッと乗り出したらしい。それもフラフラすることも無く、まるで何カ月も前から乗っていたように走り出したそう。
寂しいなんて女の子のお父さんぽいね。俺なんてそんな練習めんどくさいから、スット乗ってくれることを心から願ってるんやけど、実際は違うんカナ。
実際自分の記憶を辿ると、自転車に乗る練習を親として、転んだ記憶はある。でもそんなに重要な事じゃない。
それより小さいころからストライダーで一緒にたくさん遊んで、レースまで体験できたてことが記憶に残ってくれる方が、感受性豊かに育つと思う。
とそのお父さんに伝えると、ちょっと納得してくれた。
5歳だからストライダーから卒業は近いけど、また一緒に走りたいと思った出来ごとやったね。
ストライダーが養ってくれるバランス感覚ってすごいね。
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