R32のtype-Mに乗っていたんやけど、忘れもしないのがハンドルメーター周りのデザイン。
最初見た時はこれは飛行機のイメージか?!とびっくりしたのを今でも覚えてるわ。
普通はハンドルの周りの右側にライトスイッチと一緒になったウインカーレバー、左側にワイパーレバーがあると思うねんけど、これが大きく違った。
何とライトのスイッチやワイパーのスイッチが全てメーターパネルの周りにセットされてるし、なんとワイパーレバー自体が無くなってるやん!
シンプルなウインカーレバーが右側にシュット伸びてるだけ。
これがいかにもコクピットという雰囲気を出してくれ、スポーツカーとしての性能をアピールしているような感覚を植え付けてくれた。
この車に乗るようになってから、たまに人の車に乗ったりすると、メーター周りにあるはずのないライトスイッチを無意識に探してしまう変な癖が付いた。
外車に乗ってウインカーを付けようとしたらワイパーを動かしてしまうあの無意識の動作に近いものがあったなー。
こんな攻めたハンドル周りのデザインはセンターメーター主流の現在ではもう見かけることないなぁ。
コメント