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家を建てるときの大工さんへの祝儀ってどうするべきだったのか

先日、大学時代の後輩から電話が掛かってきた。

「家買おうと思ってるんですけど、ちょっと見せてもらっていいですか」と。

もともとモデルハウスを建てる前に建築段階から口を出して購入した我が家なので見てもらう分には全然結構ということで後輩夫婦に来てもらった。

何でも聞きたいことがあったら聞いてね、というスタンスで、何を聞かれるんだろうとちょっと楽しみにして待ってた。

後輩夫婦が到着して実際聞かれたことといえば、建築が始まってから職人さんに毎日お茶菓子を出した方がいいのか、この住宅メーカーさんは安心していいのかといったような、家の間取りや便利不便などの経験事ではなく、家を建てるときの注意点だった。

実際に俺自身も知らないことばかりで、自分の家を建築する当時人に聞いた記憶がある。

棟上げの時(上棟式)は祝儀をいくら出すのか、などしきたり的な事は売買契約前に終わってしまっていたので行わなかったが、職人さんも人間、あるとないとでは違う気がするのは当然。

大工さんへの祝儀

でもハウスメーカーに勤める友人の話だと、今現在、祝儀が無いから手を抜く職人さんはほとんどいないし、居たとしたら仕事が無いだろうとの事。

昔からのしきたりで、僕らの両親世代では当然だったようなことも現代では様変わりしてきているようだね。

でも大事な自分の家、ちょっとした心遣いで大工さんが気持ちよく仕事してくれるってもの間違いない。

結局自分のできる範囲の気持ちを表現すればいいんじゃないかとよわよわしいアドバイスを後輩に送ったできない先輩ですた(笑)

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