BEAT CHILD1987というロックフェスをご存知でしょうか。『ベイビー大丈夫か!!』というフレーズで有名な日本のウッドストックと言っても過言ではない屋外ロックフェスティバルでそうそうたるメンバーが出演してしました。
そのビートチャイルド1987が映画となって帰ってくるんです!
1987年の8月22,23日、場所は熊本の阿蘇『アスペクタ』で行われ、観客動員7万2千人!オールナイトのロックフェスで18歳未満は入場禁止で、当日は雨が降り最悪のコンディションだったが盛り上がりはエンドレスに続いた。
出演者と演奏曲
THE HEART、前座として登場。『I’m waiting for you』など。
THE BLUE HEARTS -『未来は僕等の手の中』、『ハンマー』、『NO NO NO』、『爆弾が落っこちる時』、『世界のまん中』、『チェインギャング』、『人にやさしく』、『少年の詩』、『リンダ・リンダ』の全9曲。
UP-BEAT
RED WARRIORS – 『Casino Drive』、『FOOLISH GAMBLER』、『バラとワイン』、『SHOCK ME』、『WILD CHERRY』の全5曲。
小松康伸
岡村靖幸 – 『Water Bed』、『Out of Blue』、『Maria』、『Dog Days』、『Young Oh! Oh!』の全5曲
白井貴子&CRAZY BOYS – 『Non Age』、『CHANCE!』、『African Dreamer』、『Rock’n’Roll Paradise』、『Japanese Girls&Boys』、『今夜はIt’s Allright Next Gate』、『二人のSummer Time』の全7曲。
HOUND DOG – 『SE~炎のランナー』、『BAD BOY BLUES』、『OVER HEAT』、『ROCKS』、『ROLLING』、『今夜ハートで』、『Jのバラード』、『ラストシーン』、『Rock’n’ Roll Laliart』、『ラストヒーロー』、『ff(フォルティシモ』の全11曲。
BOØWY – 『IMAGE DOWN』、『ハイウェイに乗る前に』、『BABY ACTION』、『MARIONETTE』、『THE WILD ONE』、『BAD FEELING』、『WORKING MAN』、『B・BLUE』、『BEAT SWEET』、『ホンキー・トンキー・クレイジー』、『BLUE VACATION』、『NO. NEW YORK』、『DREAMIN’』、『ONLY YOU』の全14曲。
THE STREET SLIDERS – 『Back To Back』、『HOLD ON』、『Downtown Sally』、『So Heavy』、『Lay dawn the city』、『Special Women』、『Boys Jump The Midnight』、『TOKYO JUNK』の全8曲。
尾崎豊 – 『シェリー』、『Driving All Night』、『Bow!』、『街角の風の中』、『十七歳の地図』、『Scrambling Rock’n’Roll』、『Freeze Moon』の全7曲。
渡辺美里 – 『Richじゃなくても』、『みつめていたい(Restin’ in your Room)』、『風になれたら』、『Boys Cried』、『19才の秘かな欲望』、『Lazy Crazy Blueberry Pie』、『It’s Tough』、『My Revolution』、『Long Night』、『GROWIN’ UP』の全10曲。
佐野元春 with THE HEARTLAND
当時僕は中学生なので、世代的には僕より少し上の方々は記憶にあると思いますが、このビートチャイルドにBOOWYも出演していたんですねー。
この伝説のロックフェスの映像が映画として2013年の10月26日から全国の映画館で上映されるんです!
映画化に当たり、他のメディア(テレビやDVDやネット配信)等になる事は今後一切ないという事なので劇場に見に行くしかないですよね。
全国上映劇場はこちら
フィルムギグの中でも大人気にランクインするのは間違いないですよね。
予告画像を見ると、在りし日の尾崎豊や若い甲本ヒロトなどが見られます。BOOWYが映像に乗ってないのが少し残念ですが、8枚組DVD BOX『”GIGS”BOX』のDISC4にはビートチャイルドでの映像が収められているとのことです。
近所の映画館で上映するので見に行こうかな。
ちなみに上映時間は3時間ほど。12時間行われたロックフェスのどの部分、自分の好きなアーティストのどの曲が収録されているか知りたい人は映画館へゴー!
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