石原さとみがなぜこんなにかわいく感じるか、アラフォーのおっさんが考えてみた。
ドラマ「失恋ショコラティエ」がたまたま家のビデオに残っていたので何となく再生しながら晩ご飯を食べていたんですが、その可愛さに引き込まれてしまいましたw
ドラマの筋書きはハッキリわからないけど、どうも松潤扮する主役を振り回す小悪魔的な魅力の女性らしい。今までの彼女の役柄とはちょっと違う雰囲気で、悪女役というべきなんだろうか。
無意識に男をもてあそぶ行動を取る女性役のようだが、全然嫌な感じがしないのだ!!
実際にこういう女性に出会った場合、恋に落ちている本人は感覚がマヒしているので対象外だが、周りの友人や知り合いは「あの女はやめた方がいい」という助言をすると同時に、悪印象を受けるはずだ。
ドラマの中では水川あさみがその役割を果たしていたように感じる。
このドラマを見ていた僕は完全に第3者なので、「あの女はやめた方がいい」と客観的に感じるはずなのだけど、いかんせん石原さとみが可愛すぎるのだ。
何でも許せてしまう。
もちろんファンだという事を差し引いても、ほとんどの人がそう感じているのではないだろうか。
このドラマを見て、彼女は悪女だと、見ていて腹が立つ、という人は少ないと思う。(松潤ファン除くw)
これは石原さとみという女優のイメージがものすごく大きく寄与している。
アラフォーのおっさんから見て彼女ははるか年下で、なんなら親戚の姪っ子のような感覚なので、全てが許せるのだろうか。
イヤ違う。彼女自身が「絶対的にいい人オーラ」を放っているのだ。
ここ最近、世界で美しい顔にも選出され、コマーシャルでは「関節キッスしてみ♪」と迫り、男性女性共にファンを拡大している彼女だが、デビュー当時可愛いという人は少なかった。
僕の周りでは。
僕自身、唇重視の好み(瀬戸朝香も大好き)があるので石原さとみはずーーっと見ていたのだが、ここ最近の垢ぬけ度はハンパない!
ここで気がついた。
彼女の昔、目立っていなかったころ、あの清純であどけなく腹黒さのかけらもないイメージの時から、今ブレイクするまでを見守ってきたという感覚が、「彼女は絶対に悪女ではない」という誰に対しても優しいというイメージを持っているのだ。
このイメージが「失恋ショコラティエ」の高橋紗絵子というダルビッシュの元奥さんを連想させる役名でも悪い女ではない、という感覚を植え付けているんだ。
お願いだからそうであってほしいという願望を200%程込めてそう信じ切っているのだ。僕は。w
僕以外の男女問わずというところが彼女の素晴らしいところ。
石原さとみってあんまりかわいくない、好きじゃないという事を周りで聞かないのは彼女のイメージ戦略が10年以上にわたって大成功したという事で間違いない。
適度にバラエティー番組に出演し、素でもかわいく良い人アピールもしており、ドラマや映画でも引っ張りだこ。まんまとホリプロにやられたのか、彼女の魅力なのかという事を考えると、後者であってほしいと思うのは僕だけではないはず。
あーーかわいいなー。
って結局石原さとみがかわいいって言いたいだけのような気がしてきた。
コメント
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