帰ってきたら電気がついてると、行くときに消し忘れたのかなと考えてしまいます。
そこである程度悩んだ末に自動タイマー点灯かと思い至るわけです。
別に部屋の電気などつけたままでも問題ないと思う人もいますが、防犯の面から考えてみても、定時に電気がつくことで誰かそこにいると感じさせてくれるので、泥棒等の侵入を防ぐことができます。
その点であけたらタイマー機能は優秀です。電気をつけっぱなしだと電気代が気になるし、照明の寿命も減りまくります。
帰ってきたときに電気がついていると、家族または恋人が待っててくれたんだなという妙な安心感が得られます。
出迎えてくれる子供や妻の夕食、ゆっくり風呂に入った後に飲むビールは格別です。家族がいない人は優しくて器量のいい恋人がニコニコ微笑んでいる姿が脳裏に浮かびます。しかしそれは全て幻覚です。
ただ単に自動タイマーで部屋に電気がついているだけです。コンビニで買った夕食を食いつつ、薄い毛布に包まって一人寂しく床につきます。勝手に電気がついても、時間が来れば電気は消えます。そしてまた明日には同じ日常が始まるのです。
設置工事は結構簡単なので写真付きでアップしてます
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