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ビリヤードのルール~【8】エイトボール編

8ボールって海外では結構人気が高くて、プレーする人も多いゲームです。8番を入れた方が勝ちっていうゲーム性もシンプルですし、なんたってかっこいい響きですよね『エイトボール』って言葉がw

数年前は世界でこのエイトボール競技で賞金総額が1億円を超えるようなトーナメントも行われました。スグに無くなっちゃいましたが。

エイトボールのルール

エイトボールのルール説明

基本的に2人で行うゲームで、15個全てのボールを使用します。

1番から7番ボールまでを『ローボール』といい9番から15番までを『ハイボール』といい、8番ボールをポケットした方が勝ちです。

■ラックの組み方

エイトボールのラック

エイトボールを中心に置き、一番下の両端に『ローボール』と『ハイボール』を置きます。それ以外は自由に置いてください。

一番上のトップのボールは何番でもいいのですが、慣れた1番を置いてあげると見やすいですね。

■ゲームの進め方

バンキングで先行と後攻を決め、ブレイクショットでゲーム開始です。

そして散らばった球の中で8番以外で自分が狙うグループを『ローボール』か『ハイボール』かどちらかを決めてポケットしていきます。(番号順に落とす必要はありません)

自分のグループのボールを全て落とした後で、初めて8ボールを狙える権利が発生します。

狙った穴(コールしたポケット)に8番を入れた方の勝利となります。

■プレイヤーの交代について

ビリヤードの共通ルールの交代

自分のグループのボールが残っているのに8ボールをポケットしてしまった場合

狙った穴(コールしたポケット)以外に8ボールが入ってしまった場合

エイトボールは番号どうりにボールをポケットしなくてもいいので、比較的初心者の方にも親しみやすいゲームです。

上級者になると、戦略や組み立ての違いに差が出るゲームで、入れているだけでは勝てなくなるといった実力の差が出やすいゲームでもあります。

9(ナイン)ボールのルール

10(テン)ボールのルール

ローテーションのルール

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