昨日のイラク戦、思っていたいより苦戦しましたよね。
ブラジルワールドカップのアジア最終予選の最終戦、カタールのドーハで行われた日本代表対イラク代表の試合は1対0という結果でなんとか日本が勝利しました!
点を取ってくれた岡崎と遠藤、ちょっとすっきりさせてくれてありがとう!
気候も暑く、イラクは負ければワールドカップへの出場はなくなるとの事で前係で攻めてくるのは分かっていたことですし、本格的にチームの成長が望める試合だったんですが、個人的には『残念』という感想でした。
後半の得点シーンまでは何度かチャンスはありましたが、見ていて飛び上がるような決定機もなく、逆に押し込まれてピンチで目を覆いたくなるような場面ばかりが印象的ですた。
控え組の中で出場した選手はハーフナー・清武・細貝・酒井宏・伊野波の5人でしたがヒーローと呼べる選手は出てこなかったですよね。
逆にハーフナー選手のボール保持率が低いのが目立つ展開になってしまったような気がします。
やはり高さが売りの選手ですし、周りも高さを生かすような使い方をしなければならないとは思うんですが、いかんせん日本人、高さの使い方が体に染みついてないんでしょうか。
ハーフナー選手が生きることは無かったですし、さらに持ち味のスピードも攻撃陣には見られなかったですよね。
最後のカウンターからの岡崎のゴールは何度も見たことのある光景!
やはり日本代表はああいう攻撃をもっと磨くべきなんでしょうか?!
たくさんのオプションがあった方がいい、と言うのはもっともですが、スピードと組織の連動という日本のストロングポイント一点を磨ききるのも1年後のワールドカップに向けての勝利には近いような気がしますが。
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