サッカーの本田圭介選手の移籍報道と、docomoからiPhone発売のニュースだけは実行されないと信じない、というくらい何度もデマや誤報が流れたこの2つの話題ですが、ドコモのiPhoneは真実となりましたよね。
あとは本田選手の移籍報道の方ですが、こちらは夏の移籍市場期間での移籍がまとまらず、冬の契約期間満了時に移籍という事になるようです。
サッカーとスマホと全く違う畑ではありますが、この2つのニュースの情報が確定前に何度も流れで出たことと、真実だったdomocoに比べて真実でなかった本田報道はどこが違うのかを勝手に考えてみた。
大きく違うのが情報元が海外か国内かという事。
マスゴミなんて揶揄されるようになった日本の報道機関も国内のドコモの動向については情報をしっかりと吟味し、発表する事が出来ていると伺えますね。
それに対して海外の移籍報道を今までまともに取り扱ったことのないサッカー情報担当が海外のゴシップに惑わされそのままの情報を良かれと垂れ流し、オオカミ少年状態に陥ってしまったんじゃないでしょうか。
そして大きく違うのが会社相手か個人相手かという点。
大会社相手に誤報を繰り返すと大きな損失の可能性もあるが、個人相手だとあまり問題ないみたいな風潮もありますよね。
これが一番問題。
どちらのニュースが社会に大きな影響を与えるかというのを勝手に判断する報道の姿勢がこういう相手を見た報道になるのではないでしょうか。
本田報道で人生を変えられた人も必ずいるはず。
僕はもう本田選手の移籍関連のどんな情報が流れても実現するまでは信じないですが、これを機にしっかりとマスゴミと言われるような報道を見直してほしいですよね。
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