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ヤマダ電機の赤字で家電量販店業界は今後ネット通販でどのように変化するのか?!

ヤマダ電機が初めて赤字を出したとニュースになっていますねー。確かに今まで成長の一途をたどって出店数も増加を続けてきたヤマダ電機ですが、amazon等のネット通販におされて売り上げは伸びているが利益が減っている状態です。

ヤマダ電機の赤字

売上高は前年同期比で11・4%増の8975億円だったが、本業のもうけを示す営業利益は前年同期の213億円の黒字から23億円の赤字に転落した。

家電製品を購入する時って皆さんどうされています?!

僕は欲しい商品があるとまずネットで価格を調べます。その後家電量販店にいって実物を確認し、店員さんと値段交渉開始。

もちろんネット通販での価格まで下がるかどうかを交渉しているのですが、ほとんどの場合は人件費が余りかかっていないネット通販の価格が安いですよね。

量販店としてはアフターフォローである3年や5年間の保証を売りにしていますが、いまいち壊れにくい日本の家電製品にとってメリットが感じられないんですよね。

結果として価格が安いネット通販で購入してしまいます。

こうなると家電量販店はただのショールームとなり値段の叩き台になってしまいます。

こういう購入方法を取っている方、相当多いと思います!

この傾向はネットリテラシーの高い若年層になればなるほど強くなり、逆に家電量販店で購入する方は保証や信頼をメインにする家電に対して知識が低かったりネット情報に少しうとかったりする方がメインになります。

これから先ネットリテラシーは全体的に絶対上がってくるのでこの家電量販店での購入層はどんどん減ってくるはずです。

ヤマダ電機をはじめ家電量販店はこれから先、店舗販売以外のamazonや楽天市場のようなネット通販でも戦っていかなければならないですよね。

現在ももちろんホームページ販売は家電量販店各社行っていますが、実店舗での購入よりメリットが無い場合がほとんどです。

これでは魅力が全くないですよね。

対抗勢力であるamazonの魅力は価格と配送スピード。

それに対抗するには最低でも実店舗以上のサービスや価格が無いと話になりませんよね。

このヤマダ電機の赤字を受けて今後の家電量販店の舵を切る方向が家電好きとしては楽しみですよね。

ビデオカメラの価格と実機を見に家電量販店に行った

ケーズデンキの新規開店で気になったインターネット回線契約の営業

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