フェイスブックの社員への支給端末が、アイフォンからアンドロイド端末に変更!
ようやくFacebook自体が重い腰を上げたのは、リサーチ会社「International Data Corporation」によるデジタルデバイスのシェアに関する調査だ。11月初めの報告でも、すでにアンドロイドOSの世界でのシェアは75%に達し、すでに4台に3台がアンドロイドスマホ、アンドロイドタブレットを所有していることになる。
世界で展開するフェイスブックがシェアの低い端末(ここではiOS)にばかり力を注いでいたのでは成長が限られてしまいますね。
実際Facebookアプリを見てみると、現在はiOS用のアプリの完成度はアンドロイド用アプリよりかなり高いです。
これは間違いなくアプリ開発をしている人がiOS端末を使用しているからだと思います。
僕自身アイフォンユーザーですが、Facebookアプリを使用している中で、現在までのアップデートで各段に使いやすくなっている印象を受けますし、実際にアプリを立ち上げる回数が増えました。
どうしてもユーザビリティの悪いアプリって使用頻度が落ちますしね。
今回のフェイスブック社内の支給端末、iPhoneからアンドロイド端末へということで確実にアンドロイド端末の使用感も向上することでしょう。
これからのスマホやタブレット端末のシェア争いは激化していくと思いますが、このシェア争い各アプリ開発者も敏感に受け止めていかなければならないんですね。
iPhoneもアンドロイド端末もバランスよく便利なアプリが共通して提供されると、完全にハードのみの勝負ができると思うんですけどね。
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