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ビリヤードのスタンダードブリッジ(レスト)~作り方と使い方

スタンダードブリッジ(レスト)はよく使う基本のブリッジになると思います。かっこいいブリッジが組めれば上達するスピードも速くなるのは間違いないですぅ。

ここで重要なのは無理して自分に合わない形にしないで、自分の手の大きさ、柔らかさに合わせたブリッジを作ることが大切です。

初心者から上級者までビリヤードをされる方なら皆さん使用する重要なブリッジの形なんで、この機会にしっかりとチェックしてみてください。

スタンダードブリッジ(レスト)の作り方

まずは手を広げてビリヤード台においてください。この時出来るだけ指の感覚は広めに(狭いとバランスが悪くなります)

ビリヤードスタンダードブリッジ

手のひらにピンポン玉を包んでいるかのように空間を作ってください

ビリヤードスタンダードブリッジ2

人差し指だけ上にあげて

ビリヤードスタンダードブリッジ3

中指の第二関節くらいに親指をくっつけてみましょう

ビリヤードスタンダードブリッジ4

さらにその親指にさっきあげた人差し指をくっつけてください。

ビリヤードスタンダードブリッジ5

この手順で出来た人差し指と親指の輪っかにキューを通せばスタンダードブリッジ(レスト)の出来上がり

ビリヤードスタンダードブリッジ6

スタンダードブリッジ(レスト)のメリット

キューの安定感が一番あるので、正確に撞点をとらえることができる

強いショットができる

スタンダードブリッジ(レスト)を使う時

普段普通の球を突くときはこのブリッジで練習してみましょう。手玉の中心を正確に突く、という練習をするときに一番正確に力強く撞点を突くことができるブリッジです。

手玉に強いひねり回転(左右や上下)を与えるときにもスタンダードブリッジを使います。

フィリピンブリッジ(レスト)

これはビリヤードが国技といってもいいくらい盛んなフィリピンの選手がよく使うスタンダードブリッジです。

フィリピンブリッジ

実際に僕もフィリピン選手に教えてもらい今はこのブリッジ(レスト)を使っています

スタンダードブリッジとの違いは人差し指を中指の第二関節の薬指側に置くというところです。親指もそれに伴って中指の上にあがってきます。

フィリピンブリッジ作り方

フィリピンブリッジ作り方2

人差し指の締め付けがものすごくきつくなりますが、キュー先の安定感がハンパないです。

指の柔らかい方はこのフィリピンブリッジ(レスト)をお勧めします。狙い通りに撞きやすくなりますよ。

オープンブリッジ(レスト)

レールブリッジ(レスト)

球越しのブリッジ(レスト

ブレイク時のブリッジ(レスト)

ジャンプショット時のブリッジ(レスト)

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