ビリヤードのゲームをしているうちに手玉の手前に邪魔な球があってブリッジができない時ありますよね。そんな時にこの『球越しのブリッジ』を使って局面を打開してください!
って大げさに書いてますが、要するに高さを出すブリッジ(レスト)の作り方です。
これはスタンダードブリッジとオープンブリッジの応用版みたいなものです。
球を触ってファールにならないようにゆっくりとブリッジを組んで、落ち着いてショットしてみてください。諦めていた球が入るかもです。
球越しのブリッジ(レスト)の作り方
スタンダードブリッジかオープンブリッジで中指、薬指、小指の先だけで全体を支えて立ち上げます。
オープンブリッジの方が高さが高くなり撞きやすいです。
さらに高さを出すためには
オープンブリッジで人差し指を中指の第二関節の上に乗せて、親指を横で立てるともう一段台高いブリッジが組めます。
これもフィリピンのプロに教わりました。
この球越しのブリッジ(レスト)を使ってショットするときはどうしても安定感が欠けてショットの成功率が下がってしまいます。
かといって邪魔な球をどけるわけにも行かないので、ひたすら練習するしかありません。
たくさんの球が密集するゲーム(14-1ストレートプール)などをこなすと勝手に上達している場合が多いです。
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