スクラッチといってもヘッドフォンを付けてレコードをキュッキュッとするアレではなくて、ビリヤードでは手玉をポケットに落としてしまうことを言います。
要するにやってはいけないことの一つで、しかし良く発生することの一つでもあります。
あんなに広いビリヤードテーブル上で小さい穴が6つしかないのに、びっくりするくらいこの手玉が落ちる【スクラッチ】がおきます。
よくよく考えると、ビリヤードのボールの中で一番走行距離(移動距離かな)が長い手玉が一番落ちやすくて当然言うことに気づくのはだいぶ上級者になってからです(笑)
手玉が穴に落ちてしまうファール以外でもこのスクラッチという言葉は使います。
ゴルフなどでもよくつかわれる意味で、『ハンデキャップなく勝負する』という時にも使用します。
『スクラッチで撞いたら』って感じでノーハンデでゲームが始まるときは気合を入れてのぞんでください!
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