ビリヤードのブレイクキューについてなんですけれども、僕が使っているのはMEZZメッヅの安いバットにディープインパクトシャフトを付けたブレイクキューを使用しています。
実際に何本かのブレイクキューを試してみた中での感想です。
このディープインパクトはベークライトフェーラルという摩耗に強い先角とソニックタップという硬い樹脂のタップが装着してあり、普通のシャフトとは違うブレイク専用のシャフトです。
打感はもちろんものすごく硬く、手玉を完全にたたき出すって感じ。
この硬い樹脂タップ、チョークをつけなくてもキューミスしません(笑)癖でつけてしまいますけど。
ディープインパクトはフルブレイクした際に、プレデターに比べて少し手玉が飛び跳ねます。
その分テーブルから飛び出す確率が上がってしまいますけど、シャフトがしっかりと太いので、まっすぐ撞きだせる感覚はこちらの方がよいです。
ブレイクっていかに正確に厚みをとらえて、その次にどれだけ強く撞けるかというところだと思うんで、この先角とタップが樹脂製のディープインパクト(DI)は気兼ねなく振り回せていいと思います。
お値段的にもシャフトのみで1万7千円程度で買えるのでお手頃じゃないでしょうか。
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