ビリヤードのボールのメーカー、アラミスとブランズウィックとの違い!
これはマニアックなんですが、ビリヤードのボールってよく見ると違うんです。
左側がアラミスというメーカーのボール。こちらのボールは試合などの公式戦などでよくつかわれるボールで、大きな特徴が4番の色がピンクになっています。
本来は紫だったんですがこれはテレビなどに映ったとき、7番の茶色と見分けがつきにくいということでピンクに変わりました。
さらに手玉も回転がわかるように赤いドット付きが現在は主流です。
9番以上の帯玉は色が付いている帯の場所に番号が書かれています。
対して右側のブランズウィックボールは番号の周りに黒縁取りのラインが入っています。
たくさんのお店で使われているボールです。
この写真も左がアラミス、右がブランズウィック
9番以上の帯玉は番号が白い部分に書かれています。番号を上向きに置いた時に帯が一周ぐるっと描かれているので、目標になるようなものがなく、こちらの球を好まれる方も多いです。
こうやって並べてみると色合いもかなり違うものなんですね。
僕自身は試合に出まくっていたので慣れ親しんだアラミスの球がビリヤードの本当の球だなと感じます。
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