毎日師匠のおっちゃんと連れと3人でジャパンしていたお店が、プロの経営する店やってん。
それが俺のビリヤードライフを劇的に変化させる大きな原因の1つやった。
お店に通いだして1週間ぐらい経つと3人で撞き終わったら、そのプロが声を掛けてくれた。
『1セットだけ勝負して、勝ったらジュース無料や!』
こっちには何のリスクもないし、勝てばジュースタダ飲みやし断る理由なんてなんにもない。
ブレイクはくれたがもちろんすぐに順番はプロへとバトンタッチやわな。
その後回ってくることは無く、初めておっちゃん師匠以外の上手い人と撞いてもらった衝撃は今でも忘れへん。
もう雰囲気が違った。簡単に、いやもうそれは簡単にテーブル上の球がサクサク無くなっていくねん。びっくりした。
そのプロが神箸久貴プロとの出会いやった。
ビリヤードにプロがいたのを知ったのもその時で、こんなにカッコイイと思ったのもその時が頂点やった(笑)
これをきっかけに完全に一人でそのお店に行けるようになり、本当に上手くなってみたいと思ったのもその時やったなぁ。
コメント