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下手なときは人のビリヤードを見まくった

ビリヤードC級レベルやった俺は何とか一人で夜のビリヤード場に行けるようになってきた。

ビリヤードを見る

学生時代の連れにとりあえず追いつこうと練習するために。

そこで繰り広げられていたのはイメージ通りの玉突き屋の世界やったわ。

強面のおっさんと若いにーちゃん達が5人くらいで誰ひとりしゃべらずにメイン台でジャパンナイン撞いてる。その中の数人は鬼の形相。

表情を見るだけでだれが勝ってて誰が負けてるか一目了然。

ちょっとピリピリとした空気が流れる中で、当時の俺は恐る恐る奥の方のいつものアマアマ台でちょっと練習。

でも上手い人たちが撞いているのが見たくて見たくて全く練習に身がはいらへんし、タバコを吸いながら遠くから観戦。

気がつくと見始めて軽く2時間経過してた。見てるだけで飽きないって俺は完全にビリヤードオタクになってしまったんかと自分にびっくり。

そのうち近くで見ていいで、って声までかけてもらえるし、なんやったら全然わかってない俺に色々説明までしてくれる上手い人たち。

夜に練習しに行くと上手な人が多いし、たくさんの人としゃべる機会もあるし、撞き終わった後にタダでいくらでもビリヤード見れるしで、俺にとってはめっちゃ良い教科書が転がりまくってたわ。

でも今でもあの何十時間も何百時間も見た上級者のビリヤードが今の俺の知識や技術を作ったと確信している。

今の若い子は人の玉突きみーひんようになってしまった感じがするなぁ。残念。

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