アマチュアビリヤードの頂点を決めるといってもいい球聖戦が各地で始まってますねー!
昔は毎年出場していたんですけど、近年子育てで全くエントリー出来てません。さみいしいなぁ。
この球聖戦といえば昔はプロへの登竜門ってイメージがあったんやけど、最近は球聖位がプロに転向するってパターンが崩れてきているように感じるね。
なぜかなって考えてみたんだけど、ビリヤードの競技自身の高齢化が進んでいるんじゃないかと。。。
昔は若い勢いのある子が球聖位を奪取して、その勢いのままプロになってぇ~って流れだけど、今は老練な大人が圧倒的に若い子より試合で勝っている。
もちろんビリヤードは経験が重要なスポーツだから、ビリヤード暦が長い方が有利な部分が多いけど、それを凌駕する若い入れる力ってのが昔は沢山見受けられた。
今でももちろんそんな若い子はいるはずだけれども圧倒的に数が減っているのが現実。
試合に行けば見たことのある顔ばかりで、ニューフェイスは少ないってのも事実。
そりゃおっちゃんが多かったら勝つのもおっちゃんばっかりだよね。
仕事をしながらビリヤードを趣味にしているおっちゃんが球聖位になってもプロ転向はしないよね。
だってビリヤードのプロの現状も把握しているし。
これって業界的には大きな問題だと思う。
試合に出る若い子が減っている現実。
夢を持ってプロになりたいと思う若手の減少。
ふと思ったのがジュニアの試合だけでなく、漫才のM-1みたいに、歴10年以下しか出場できない大きな試合ってのを作っても面白いかも。
20歳代限定の入れちぎり限定試合なんてのがあれば少しはいいかな。
A級、B級で分ける現状と違って、年齢で分けるクラスがあってもいいんじゃない?
沢山仲間もできるだろうし、ライバルも増える。レベルアップにつながるし、何より楽しいと思う。
エントリーが減っている試合を1度くらい年齢別に変更して開催してみると何か違うものが見えるかも。
ってこのブログに書いてても実現しないか(笑)
だれかえらい人に伝えてー!
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