とうとう住宅ローンの金利の引き上げが始まりましたねー。
経済政策のアベノミクスの影響で長期金利の上昇に伴っての金利0.2%引き上げですって。
三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3大銀は市場実勢に応じて、主力の10年固定型の最優遇金利を0.2%程度上げ、年1.6%前後とする方針だ。月内に順次発表する。過去最低だった昨年12月水準(1.3%台)に比べ、約0.3%の上昇となる。
10年固定型と言っても10年後にはしっかりと金利が上がるということですし、ますます完全35年固定のフラット35の魅力がここにきて大きく取りざたされて来てもいいと思うんですけど。
僕が住宅ローンを組んだ4年前はここまで急激に株価が戻り、円安になるなんて想像もしてなかったですが、これ以上景気が悪くなるということも考えにくい状況でした。
なので安い金利の時期に35年完全固定で住宅ローンを組む!という一心だったんですが、これが当てまはってちょっと安心。
今現在住宅購入を検討されている方、銀行の住宅ローンの変動金利も今はまだかなり安いですが、10年後20年後のことを考えると金利完全固定のフラット35かかなりお勧めですよ。
勤続年数に従って給与が上がるという時代も終わりを迎えていますし、10年後に月々の支払い金額が増えるというのはリスクでしかないと思います。
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