最近昔に比べてクレジットカードを使う事がかなり多くなってきているんです。
これは特に買い物が増えたとか言うことではなくて、買い物の質が変わってきたという事だと思うんです。
昔は無かったネット通販で買い物したり、ガソリン代も現金払いがめんどくさくてカード払いにしたりと。
僕自身ネット販売業をちょっとかじった事があるのですが、購入するお客さんの半数以上はカード決済で購入されるんです。
ネット通販でのクレジットカード利用率は今後はもっと上がっていくことは間違いないなと。
昔カードを使うと言えば、お金が無くても無理やりキャバクラに飲みに行き、カードで支払い、そしてカード支払い日に給料がほとんどなくなる、という魔のスパイラル生活を贈っていた時ぐらいでしたw
そこで気になったのがキャバクラやスナックで飲んでカードで支払うと付いてくるカード支払い手数料です。もちろん一括払い時ですよ。
5%とか10%とかお店によってバラバラなんですけど、若かった当時はバカ丸出しだったので気にもせず払っていました。
よく考えるとサービス料金とはまた別なんですよね。
このカード支払い手数料、普通のお店で一括払いで使う時はあまりとられませんよね。(リボ払いは取られますよ!)
なぜ水商売は取るのだろうと思ったのですが、自分がネット通販業をしてカード決済できるお店を持って初めて分かりました!!
クレジットカードが使えるお店というのはクレジット代行会社と契約するんです。その中でも水商売はその代行会社に支払う手数料のパーセンテージが高い事が多いんですよね。
なので客に負担させようというお店があるんです。
もちろん現金と違い、クレジットカードを使うとそのお店にお金が入ってくるのは早くても1カ月後。
その間はお店の自己負担という事なんですね。
実際にはクレジットカードの使用手数料を客から取るのはクレジットカード代行会社との契約違反なんですが、黙認されている状態です。
違法でもないので何ともしがたいですが、こちら側(消費者)はこの手数料支払いを拒否することも本来なら可能なんですよね。
キャバクラの支払いで揉めるなんてカッコ悪いので事を荒立てることはしませんが(実はお店のおにーさんが怖いってのは内緒w)
今ではそんなキャバクラみたいなお店で飲むことはなくなりましたが、クレジットカードを使う時は色々と気を付けた方がいい事がたくさんありそうです。
せっかく便利に使っても損すれば意味ないですものね。
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